vaiduryamuscari’s diary

自分用日記

感想/ダリ展からマルク・シャガールを想う

ダリ展に行ってきたのでその感想をまとめて、ブログに置いておこうと思う。

 

ダリ展の好きな作品はモダニズム期以降の作品であった。

モダニズム期以前は模索中というか修行しているというか葛藤がありありと出てきて、あまりすっきりしないと感じた。私も修行するのだが…

 

先ず、ダリ展の感想をまとめると、

・絵画の中に意味を重ね合わせて何か連想させ得る

・意味の変換、歪み、ズレを与えている

・形を変えた意味の連鎖によって世界を形作る

・新たな世界の創出より現在の世界の解釈を変える

 

話は変わるが、私はマルク・シャガールが好きである。何故か分からなかったが、今回のダリ展がそのことを相対化させてくれた。

マルク・シャガールは、個人的な解釈であるが、ごくごく個人的な感情に居場所を与えてくれるのである。私の存在をも認めてくれるような気がするのである。自分にしか分からない暗号を絵画に見出すようにやり取りができる感じがする。

 

ダリ展は先ず最初に全の中の一つとして新たな世界を感じてしまう。圧倒的カリスマ性を認めざるを得ない感情を抱いてしまった。理性的というか、社会的というか…

素晴らしいことに対等な人間関係を築いている。

 

しかし、私という人は、その人にしか通じない、密かな、でもとても楽しい会話が、やっぱり好きなのである。